2017 秋 アオリイカが釣れた模様! 初心者ですが、さばきます☆
夫婦共通の趣味、釣り。
2017秋、イカ釣りシーズンです。
お嬢がまだ小さくて連れていくことは出来ないので(今回はイカ釣りなので、夜釣りだし足場も悪いから危険。)、お嬢と私はお留守番。
主人は、友達と今シーズン初のイカ釣りにウキウキで出掛けました。
ま、家でイライラしているよりは、ウキウキ出かけてくれた方が私も気分が良いので、いってらっしゃい。
私は、お嬢が産まれてから思うように自分のやりたいことが出来なくても、しょうがないか…と思えるのですが、男の人はそうは思えないようですね。
さあ、釣れるかな!?
お留守番中に、お嬢が産まれる前に釣ったイカが冷凍されたままだったのを思い出し、解凍してみました。
まだ、食べられるのかな?
計4杯あったのですが、1杯は冷凍焼けしていてとても食べられなさそうだったので、ごめんなさい…
残り3杯は、イカ大根にすることにしました。
主人から釣果連絡があり、2杯釣れたとのことだったので、解凍したイカと一緒にさばくことにします。
イカをさばくのも久々なので、you tubeでさばき方の復習~。
うんうん・・・(・_・D フムフム
何となく思い出したぞ~。
しかし、待てど暮らせど主人が帰ってきません。
結局、前日の20:00に出発し、帰宅は翌日17:30でした。
でも、せっかくやる気になったので、お嬢の食事を済ませた後、さばきます!!お嬢は側に誰かいないと寂しくて泣くので、主人がいる時でないと落ち着いてさばけないしね。
(以下、イカのさばき途中のグロ写真あり。苦手な方はご注意下さい!)
この時期の新子にしては、なかなかの良型。
解凍した他の3杯に比べても一回り大きいです。
まずは、正面から切れ込みを入れて…
(切れ込みは深く入れてしまうと内臓を傷つけてしまうので、身の部分だけ切るようにします。)
内臓や墨袋をつぶさないように注意しながら、身から内臓を剥がします。(必ずキレイに剥がれるので、力いっぱい引っ張らないこと。無理に引っ張ると内臓が潰れて中身が出るので処理が大変になります。)
う~ん…それにしても、エイリアン…
墨袋を傷つけないように注意しながら、身と内臓を切り分けます。
(まな板が墨で汚れていますが、これは墨袋を傷つけた訳ではなく釣った時に吐いた墨の残りが口先などに残っていたためです。)
裏返し、目と目の間に切り込みを入れてクチバシ取り除きます。
(この時も、切れ込みは少しずつ入れるようにします。目玉を傷つけると中の水分が出るので処理が大変になります。)
目玉のすぐ下でゲソ部分と切り離します。
・・・と、この後、お嬢がぐずってしまい経過写真が取れませんでした。
う~ん、残念…(;´Д`)
で、さばき終わった後の写真はこちら。↓
今回釣れた分は、主人がお刺身で食べたいようなので、このまま一旦冷凍します。
最近、アニサキスとか話題になっていて怖いですもんね…
でも、果たして家庭用冷凍庫の温度で死滅するものなのでしょうか?
調べてみると、
厚生労働省の基準 マイナス20℃以下で24時間以上
保健所の基準 マイナス20℃以下で48時間以上
上記で死滅するようなのですが、
家庭用冷凍庫でマイナス20℃なんて無理ですよね(;´Д`)
めざましテレビの対策法で、とにかくよく噛むこと、が紹介されていましたが…よく噛んで粉々にかみ砕けば大丈夫ってことらしいです。
それも、なんか、ねぇ。
あまり気持ちが良くないのだけれど…
腹痛になるよりは良いか( ̄ー ̄)
ちなみに、アニサキスは内臓に寄生しているので釣ってすぐさばいて内臓を取り出しておくと良いそうですが、主人は釣ることは出来てもさばけません…。
生で食べるかどうか、あとの判断は主人に任せます。
私はお嬢を妊娠してから生の魚介類はほとんど食べていないので、イカも生食は控えておくつもりです。((((oノ´3`)ノ