tetetan’s diary

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ゆる~い子育て日記

主人とお嬢に教えられたこと

先日、主人がお休みだった日のこと。

 

この日は、主人が家事・育児をとても助けてくれました。

お嬢が産まれてから、いやお嬢が産まれる前に遡っても、こんなに助けてくれたのは初めてのことです。

 

浮気してたらどうしよう…なんてね(笑)(;・∀・)/ヤダヨ

 

それは冗談として、私が料理をしている間、主人がお嬢をあやしてくれている!!

いつもは、お嬢の相手も少しの間だけだったり、側にいてもゲームしてたり、といった感じなので、結局お嬢はグズグズして泣いて私を呼ぶため落ち着いて食事の支度ができませんでした。

 

それが、この日はちっとも私を呼ばない!!

たまに、ママがいるか確認しに顔を見に来るけど、ぐずらない、泣かない、主人に遊んで貰って楽しそうにしている(*´▽`*)

 

この調子なら…と思い、主人に

「先にお嬢の食事を作るから食べさせてくれる?お嬢が食べてる間に私たちの分を作るから。」

とお願いすると、「いいよー。」とあっさり快諾。

いつもの主人の感じだと、「オレもやりたいことあるから無理。」とか、「どうやってあげていいか分からないから出来ない。」と言われるので、予想外の快諾にびっくり!

 

そして、ちゃんとお嬢の食事補助をしてくれました(*‘∀‘)アリガトウ

 

 気分屋な主人ですが、基本、お調子者でおしゃべり好き、楽しいことが好きーってタイプなので、テンションも高めです(*´з`)

 

そんな主人にテンション高く、ゴハンを食べさせてもらっているお嬢。

キャッキャ言いながら、楽しそう☆

最終的には、テンションMAXでヘッドバンギング並みに首を振り回しながら、キャーッと絶叫しておりました。(吐き戻さないか若干心配するほど(笑))

 

楽しそうで何より☆

私は、毎日、一日三食、お嬢の食事を作って食べさせて…を繰り返しているので、正直ルーティンワークになっていて主人のように楽しみながら食べさせてあげることが出来ていなかったなぁ…と考えさせられました。

 

食事が楽しいものだと、素敵な時間なんだと、コミュニケーションの一環なんだと、主人とお嬢のやりとりを見て気づかされました。

 

 

そして、もう一つ気づいたこと。

 

それは、やっぱり主人は幼児と遊ぶのが上手なこと。

(※赤ちゃんをあやすのはまったくもってダメですが(;´Д`))

今までは、お嬢が小さかったため思うように反応が返ってこず、主人もあやし方が分からなかったようですが、お嬢も大きくなって大人の言動に良く反応して笑うので、主人も遊ぶのが楽しくなってきた模様。

 

もともと、お嬢が大きくなったら遊びの面では主人に勝てないだろうな~って思っていましたが、やっぱり勝てそうにないです(*´з`)

 

産まれてから今まで、ママ・ママだったお嬢がパパっ子になったら、寂しくなるかなー。とか思っていたのですが、意外と寂しい感覚はなく、むしろ嬉しい(*´▽`*)

お嬢と主人、二人でキャッキャしている姿を見ているのは、思った以上に心が和みました。

 

お嬢が産まれてから、主人に対してイライラしたり、ストレスを感じることばかりで、私の主人への愛情はもうどこかへ行ってしまったんじゃないか、と思う状態が続いていたのですが。

 

パパっ子になったお嬢を見て微笑ましく、嬉しいと思える。そんな自分に安心しました。

私は、ちゃんと主人にも愛情を持っている。

(主人のことが本当に心底嫌だったら、お嬢が主人に懐くのもきっと心底嫌でしょうから。)

きっと毎日の家事育児に忙殺されて色々なことが見えなくなっているんだろうと気付きました。

 

子はかすがいと言いますけれど、子どもが親に与える影響ってすごいですね。親自身でさえ自分の気持ちが全く見えていないのに、こんなにすんなりあっさり教えてくれるんです。

”ママはパパのこと今でもちゃんと好きだよ”って。

 

そうはいっても日々、主人にイライラ・ムカムカするのは治まらない思うけれど、少しだけ意識を変えて過ごしてみようかな。

ガチガチだった心をそんな風に溶かしてくれたのは、お休みの日に一念発起で頑張ってくれた主人(気分屋なので、この日だけかもしれませんが…)と可愛いお嬢でした。