tetetan’s diary

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ゆる~い子育て日記

回想キロク(母乳育児①)

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産後、最初に訪れた育児の壁。

母乳がでない。

 

お嬢が1~2か月の頃は、1年後に自分が母乳育児ができているなんて想像すらできませんでした。

それくらい、母乳の出が悪かったのです。

当時のことを振り返り、少しキロクしていきたいと思います。

 

お嬢が産まれる前、私は出産のことばかりが気になって産後のことにまで考えが及びませんでした。

母乳も大丈夫、きっと出るだろうと思っていたのです。

 

お嬢が産まれたのは、夜8時頃でした。

その日の夜は、アドレナリンが出ているのか、全く眠れず、ずっと出産の光景や陣痛の痛み、今朝はまだお腹の中にいたお嬢が今はもう外の世界にいるんだ、ということに思いを巡らせては感動していました。

(※主人は、ソファでいびきをかいて爆睡していましたが。(*´Д`))

 

出産翌日から母子同室が可能な産院だったので、昼頃に授乳指導があってそのままお嬢が部屋に来てくれました。よく寝てる( ˘ω˘)スヤァ

 

初めての授乳は上手くいくはずもなく、お嬢は上手に飲めずに泣く…私も上手く授乳できない。おっぱいも特に張る様子もなく・・・

 

変化が起こったのは、出産3日目、胸が痛い・・・?

 

そう、最初はおっぱいが張るってことがイマイチよく分かってなかったので、なんか痛い!って感じでした。

そして、母乳が作られ始めたことに感動☆わくわく☆

この時は、今後母乳が出ないと悩むことになるとは思いませんでした。

 

特に母乳にこだわる産院ではなかったため、母乳が出るようになれば母乳でいけば良いし、それまではとりあえずミルク足しときましょうねーといった雰囲気。

そんなものかなー、胸も張ってきたしそのうち母乳のみでいけるようになるのかなーって甘く考えていました。

 

お嬢は上手に飲めずに泣く

↓↑

お腹が空いて泣いているのが可哀相でミルクを足す

 

それを繰り返しているうちに、痛くて夜も眠れないほどだった胸の張りが徐々になくなってきて…

決定的だったのは、産後2~3週間ほどした頃に私が体調を崩し熱を出したこと。

あまりの体調の悪さに、授乳どころではなくなりミルクに頼ったため、それ以降は張ることもなく、ほとんど母乳は出なくなってしまいました。

 

だれに相談しても、吸わせるしかないよね~というのですが、私なりに産院で習った通りにやっているし、もうどうして良いか分かりませんでした。

一番ショックだったのは、旦那に

「テテは絶対母乳で育てようっていう意思が弱いんだって。お嬢が泣いて乳を吸わんからってすぐミルク足すからいけないんだよ。お嬢が乳を吸うまで絶対ミルクやらないって覚悟でやるべきなんじゃない?」

と言われたことでした。

 

キツイなぁ~…

ただ、今になって思えば、旦那の言うことも一理あります。ミルクに頼り過ぎていたんですね。

でも、その時は初めての子育てで右も左も分からなくて、母乳にこだわるあまりお嬢の体重が増えなかったらどうしよう、水分不足で脱水症状になったらどうしよう、と不安ばかりで…

 

出ないおっぱいを吸って泣くお嬢の顔を見ながら、自分も一緒に泣いたことが何度もありました。

 

・3時間おきの授乳で昼も夜もない毎日

・授乳は3時間おき、でも授乳後しばらく抱っこしていないと泣いて起きてしまうお嬢

・授乳の間に寝られる時間は30分~1時間

 

極度の睡眠不足と産後の体調不良で、気持ちも体もだいぶ辛かった記憶があります。

 

 では、どうやって母乳育児が出来るようになったのか。

詳細を「母乳育児②」にキロクしたいと思います。