tetetan’s diary

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ゆる~い子育て日記

回想キロク(母乳育児③)

どのように母乳育児に移行していったのか。

 

私が助産師の先生の指導の下、どのようなペースでミルクを減らし、母乳を増やしていったか具体的な数字をキロク。

 

まず、助産所に予約を入れたのが、2016年11月2日。

お嬢、生後2ヶ月になる少し前。

 

 

以下、体重の日増・授乳時間・1回のミルク量など詳細。

授乳間隔は、就寝時以外は基本3時間おき。

 

 

【2016年11月2日時点】

  • 体重(日増) +43g/日(1ヶ月検診~11/2までの間)
  • 母乳(授乳時間、片側) 5分 → 10分(11/2より)
  • ミルク 120ml/回   → 100ml/回、夜就寝前のみ120ml(11/2より)

※睡眠時間を確保し私の体調を整えるため、就寝前のみミルク量を減らさず現状維持でいくことになりました。

夜間に母乳が作られるので、夜間の頻回授乳は効果的だけれど体調を崩しては元も子もない、ということで夜間は極力無理をしないことに。

 

 

【2016年11月7日時点】(地域職員の方の訪問によるキロク)

  • 体重(日増) -34g/日(11/2~11/7までの間)

※11/2の記録より体重が170g減、しかし1ヶ月検診時より+22.6g/日(1ヶ月検診~11/7までの間)なので、一時的な減少で減り続けることがなければ大丈夫でしょう、とのこと。

 

 

【2016年11月9日時点】

  • 体重(日増) +15g/日(11/7~11/9までの間)
  • 母乳(授乳時間、片側) 10分を継続
  • ミルク 100ml/回、夜就寝前のみ120mlを継続

 

 

【2016年11月16日時点】

  • 体重(日増) +26g/日(11/9~11/16までの間)
  • 母乳(授乳時間、片側) 10分を継続
  • ミルク 100ml/回   → 80ml/回、夜就寝前のみ100ml(11/16より)

 

 

【2016年11月30日時点】

  • 体重(日増) +28g/日(11/16~11/30までの間)
  • 母乳(授乳時間、片側) 10分を継続
  • ミルク 80ml/回   → 60ml/回、夜就寝前のみ80ml(11/30より)

※この頃には、徐々に母乳を飲んだあとミルクを足さなくても寝てしまったり、母乳のみでも機嫌良くしている時間が増えてきた。

※おっぱいが動きだせば、母乳は夜間に沢山作られるため午前中は比較的ミルクを足さずおっぱいのみで行けることが多いそう。

※おっぱいのみで3時間授乳間隔が保てれば、だいぶ良い感じ、とのことで試してみる。

 

 

【2016年12月14日時点】

  • 体重(日増) +18g/日(11/30~12/14までの間)
  • 母乳(授乳時間、片側) 10分を継続
  • ミルク 60ml/回   → 40ml/回、夜就寝前のみ60ml(12/14より)

※この頃には、午前中は母乳のみでミルクを足さなくても機嫌よく過ごすようになってくる。

 

 

【2017年1月4日時点】

  • 体重(日増) +16g/日(12/14~1/4までの間)
  • 母乳(授乳時間、片側) 10分を継続
  • ミルク 40ml/回   → 夕方40ml、夜就寝前60ml(1/4より)

※徐々に母乳のみの回数を増やしていく。午前のみ→昼過ぎまで→夕方まで、といった具合。

※1月後半には、夜、就寝前のみミルクを追加するリズムになってくる。

 

 

【2017年2月1日時点】

  • 体重(日増) +19g/日(1/4~2/1までの間)
  • 母乳(授乳時間、片側) 10分を継続
  • ミルク 夕方40ml、夜就寝前60ml   → 夕方40ml(足りない場合)、夜就寝前60~80ml(2/1より)

※先生より、ミルクも大した量は足していないし、もうほぼ母乳育児完成だね、とのお言葉!

体重の増加も順調なので、完全母乳でミルク足さなくても良いくらいだよ、とのこと。

ただ、母乳って飲んだ量が目に見えないから私は不安で、就寝前のミルクだけは10ヶ月頃までずっと続けていました。(3回食になってから、就寝前のミルクはやめました。)

 

私は、こうして母乳育児を軌道にのせることができました。

 

先生の指導はもちろんですが、今になって思うと先生が「母乳育児できるよ!」「お母さん、がんばってるね!」「おっぱいの調子良くなってきたよ!」とマッサージを受けにいくたび言ってくれたことで、辛く感じていた授乳の時間が楽しく思えるようになったことも良い結果を生んだ秘訣な気がします。

 

そして、やはり先生のマッサージはすごく効果がありました。

初回のマッサージを受けた日の帰宅後、おっぱいをくわえてもすぐに離して泣いていたお嬢が、10分吸い続けてくれたのです。それはもう、本当に感動で☆感激で☆

 

こんなに効果があるのであれば、もっと早く通えば良かった。

もし産後の入院中、もしくは退院後すぐ、先生にマッサージをしてもらっていたら、きっと母乳が出ない、と悩むことはなかったでしょうね。

おっぱいを温めながらのマッサージは、本当にちっとも痛くなくて、心地よくて寝てしまいそうなくらい。

(乳腺を開通させるために、泣けるほど痛いマッサージを受けたって話を聞いたことあるけれど、痛みなく効果があるなら絶対痛くない方が良いですよね。)

 

痛くないおっぱいマッサージもある!

そして、その効果は絶大でした(^_-)-☆