手足口病で学資保険に入れない!?その②
前回、その①で手足口病になったことで学資保険に入れないかもしれない件を書きましたが、その内容をまず、まとめます。
- 学資保険の加入申し込みをしていた(手足口病にかかる前)※健康告知なども済
- 契約者は私(母親)
- 被保険者(娘)
- 法定代理人に主人(父親/この法定代理人のサインが必要な書類だけ後日郵送で対応)※娘が未成年で、自身で法律行為(契約や財産の管理)が出来ないため、代わってこれらを責任を持って行いますっていう権利を持つ人のことですね
- 1.加入申し込み後、4.不足分の書類郵送前に私が手足口病にかかる
- 5.の時点で担当者の方と別件で電話連絡をとる
- 6.の電話の際に手足口病にかかったことで学資保険の加入ができないかもしれないとの案内がある
といった具合なのですが、う~ん…冷静になって考えると、
1.で加入申し込みと健康告知をしているのですが、4.の書類が不足していて申し込みが完了していないことを考えると、7.で手足口病にかかったことで保険加入が出来ないかもしれない、という案内があるのは致し方ないのかもしれないですね(。-`ω-)
申し込み完了前ですからね~…
ググってみると、ウィルス性の感染症(今回は手足口病でしたが、例えばこれから冬になると流行るインフルエンザの場合)で学資保険加入が見送りになった場合、完治を待って加入申し込みを行うケースが多いようです。完治後すぐに申し込み可能なケースや、完治後3カ月待って申し込みを行うケースもあるようで、それは保険の種類や内容に応じて保険会社の判断が異なってくるようです。
同じ学資保険でも保険会社によって申し込み可否の判断が分かれるんですね~。
確かに保険会社ごとに保険内容も微妙に違うし、つけられる特約などもあるし(入院日額〇〇円、通院日額〇〇円とか)、さらにウィルス性の感染症と一言にいっても色々ありますし、その病気によっても保険会社の判断が変わってくるってことなんですね。
その他にも、中耳炎持ちで薬を服用していると告知したら、加入を断られたなんてケースもあるようでびっくりしました。(これは学資保険か定かではありませんが、入院・通院保障などがついている保険かもしれませんね。)
とにもかくにも、保険会社の方の判断を待つしかなく…
なかなか連絡も来ないので、こちらから連絡しようと思っていた矢先、かかってきました電話。
ちょっと、ドキドキ…
「確認しましたところ、手足口病にかかる前にすでに記入日付で健康告知を頂いていたことと、お客様の契約の申し込み内容ですと特に通院や入院の保証などもついていない内容ですから、今回は申し込みが出来ることになりました。」とのこと。
お~、良かった良かった☆
手足口病にかかる前にすでに記入日付で健康告知を頂いていたこと
うんうん、申し込み完了前だったけど、そこを考慮してくださったんですね。
特に通院や入院の保証などもついていない内容ですから
ふんふん、そっかぁ、保険会社さん、自身には何の不利益もないと判断された訳ですね。
結果、
保険会社さん、自身には何の不利益もないし、申し込み完了前にウィルス性の感染症(手足口病)にかかっちゃったけどもう完治してるし、大きな病気じゃないし、通院・入院保障もついてないし、だったら加入申し込みオッケーにした方が、うち得だよね~。
となったようです。
申し込みオッケーで良かった~と安堵したのと同時に、こちらに不安を煽っておいて、結局は自分の所の損得勘定なのか…、と現実が見えました。
まあ、保険会社も会社ですから、自社の不利になる判断はできないですよね。会社ってそういうものですよね、分かりますよ。
分かりますけど…
可愛い娘の明るい未来のために、と明るく前向きに希望を持って申し込みをしていたので、なんだかなぁ~(;´Д`)
自分の気持ちと現実社会のギャップを感じた1件でした。
今後、二人目に恵まれたときは、ギリギリで焦らないように早めに学資保険加入しようと思います。
マイナス金利で貯蓄型の保険売り止めになってるところ多いけど、そのころにはどうなってるかなー。元本割れとか嫌ですもんね。
悩ましい…(´Д⊂ヽ